50周年!ディズニーワールドに行ってきた【前編】

アメリカ国内

フロリダ州オーランドにあるウォルトディズニーワールド(WDW)は、2021年10月で開園50周年を迎えました。
テーマパーク好きとしてはこの機会は見逃せない…ということで3泊4日で行って参りました。

チケットはどうする?

我が家は夫がWDWにそこまで熱意がなく、私はWDWに行くのが2回目、かつ50周年で平日も混みあっていると想定。
ディズニーのチケットは1日1パークずつ行けるスタンダードをベースに、複数パーク回れるパークホッパーを付け加えることができますが、1日1パークのスタンダードチケットにしました。

私たちは『絶対にスターウォーズエリアに行く』『50周年も思う存分に楽しみたい』という共通目標があったので(大げさ)、
 ◆ 到着日の翌日(金曜)はTDLのもとになったマジックキングダム
 ◆ 翌土曜はスターウォーズエリアがあるハリウッドスタジオ

にしました。

10年前、2月に訪れた際はとても空いていて、パークホッパーでも思う存分楽しめたのですが、
どのパークも混雑している近頃は、ライドの待ち時間が長く、パークの移動に時間を取られて足かせになるパターンもあると思います。
個人的には、パークホッパーをする体力がないこともあり、1日1パークずつで正解だったと思います。

1日目 ディズニースプリングス巡り

ホテルにチェックイン

仕事の都合でNYを午後出発し、オーランドに到着したのはもう夕方。

ホテルはAloft Orlando Lake Buena Vistaにしました。
マリオットのプラチナ修行僧だったこの時、どうせならマリオット系列のディズニーのパートナーホテルに泊まりたい!と思っていたものの、あいにくコロナの影響もあり、その日はド平日で営業しておらず…
(ちなみにマリオット系列のパートナーホテルはWalt Disney World Dolphin HotelとWalt Disney World Swan Hotelの2つのみです)

パークからも遠くなく、新しくてきれい、かつ評価が高いAloftにしたのですが、
予約時に私の誕生日記念と伝えていたところ、チェックイン時にシャンパンのボトルをくださいました…!
フロントのスタッフがみんなフレンドリーかつ親切で、評価が高いのも納得です。

部屋はAloftらしくシンプルでおしゃれ

ディズニースプリングスで夕食

夕食を兼ねてディズニースプリングスへ。
10年前に来た印象とは異なりとても広くなっていてびっくり。
数年前に大幅リノベ―ションし、拡張されたそう。名前も違ったような…。

夕食は空港についてから予約したWine Bar Georgeへ。
実をいうとジャン・ジョルジュの系列と勘違いして入ったのですが笑、そうじゃなくてもご飯がとてもおいしく、それに合うお酒もたくさん紹介してくれて至福の時間を過ごせました。

その後はショッピングをし、ホテルに向かいました。
このモール内にあるディズニーのお店はあらゆるパークのお土産を網羅的に買えて、
しかもレジ列が長蛇の列になっていても、アプリ内決済が出来て待たずに済むので、とても便利です。

左端のシンデレラがホラーになった

2日目 マジックキングダム

金曜のこの日は、翌日土曜日より少しは空くだろうと想定し、ライドの数が多いマジックキングダムへ。
AloftからはLyftでTransportation Hubまで行き、そこからフェリーまたはモノレールでパークに向かいます

パークの前は湖になっています

アプリで目的地を『Magic Kingdom』と入れたとしても、Transportation Hubでしか降りれません。
帰りもフェリーまたはモノレールでTransportation Hubまで行かないとLyftには乗れないので要注意

私たちはそれをよく分かっておらず…時間をロスしながらパークへ。

日本では屋根のある古き良きアメリカの建物を抜けると~

これよ、これ~~~♡♡しかもピンクと青になってるぅぅぅ!!!!かわいい!!!
と大興奮。

しかしライド命な私は、急いでビックサンダーマウンテンに乗ったり、

東京の方が山が大きいよね…

アプリで注文して朝ごはんのワッフルを食べたり。

サクサクでおいしいワッフル

このパークで比較的新しいライドは白雪姫の7人の小人をモチーフとしたSeven Dwarfs Mine Trainというジェットコースター。
テイスト的に子供向けだと思ってたのですが、それぞれの車両が左右にバラバラに揺れ動くし、スピードも速いので結構怖かったです笑

レストランは早め早めの予約がマスト

ランチは前日に唯一予約できた(こだわりのなさ…)ジャングル・スキッパー・キャンティーン
ジャングルクルーズをテーマにした世界初のレストランです。
予約してたのに、スタッフ不足なのか1時間待ちました。でもチェックインさえすればテキストをくれるので、その間に近くのスイスファミリーツリーハウスに行って時間つぶし。

予約していても待ちますが、美女と野獣のBe Our Guestなど人気のレストランは早いうちに予約するのが必須です

小ネタもたくさんあるらしい店内

アジア料理フュージョンなメニューがとても美味しく、アジア料理がすぐ恋しくなる私としてはラッキーでした。

その後はキャラクターグリーティングを見たりして過ごしました。

オーランドは本当に日差しが強く、休んで乗り物乗って…と繰り返していたら、あっという間にもう夕方。
50周年を記念するプロジェクションマッピングのショー、Enchantmentを見ました。

キャラクターの映像もたくさん出てきたし、音響も映像も花火も本当に素晴らしかったです!
その後も最後の余力でスプラッシュマウンテンに連続で乗ったりしていたら、あっという間に閉園の時間。

閉園時の混雑を回避する裏ワザ

さて帰ろう、とパークを出て、衝撃を受けます
そう、公式ホテルやパートナーホテルであればパークのすぐ横にあるバス乗り場からササっとシャトルバスに乗って帰れるのですが…
私たちのようなLyftユーザーや自家用車またはレンタカーで来た人たちは、朝と同じくフェリーまたはモノレールでTransportation Hubまで行くしかないのです。。。

そのため、フェリーとモノレールの行列が異常!!!
20分並びましたが全然進まない。ただでさえ疲れてるところにこれは痛い。
しかも、Transportation HubからのLyftが混雑で値段が高騰&『捕まらない可能性があります』と出てる始末。

そんな時にとっておきの裏ワザがあります。
それは、パークを出て左手にあるDisneys Contemporary Resortというホテルまで歩き、
そこからLyftまたはモノレールに乗る
こと!

徒歩5分ちょっとでホテルにつくので、そこでLyftを呼んでみたところ、
3分も待たずにLyftを捕まえることができました。
さらに値段もTransportation Hubで呼ぶ際の3分の1

レンタカーをTransportation Hubに止めている場合には、ここからモノレールに乗るのがよさそうです。

次回記事では、ハリウッドスタジオの攻略法をお伝えします。

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