0歳児連れの長距離フライト攻略法!(生後5ヶ月編)

旅行

生後2ヶ月での12時間フライトは思っていたより快適に過ごせたのですが…
寝返り&寝返り返りをマスターした生後5ヶ月に、今度はアメリカからヨーロッパに向かう7時間の長距離フライトが待ち受けていました。
このときも前回の経験をベースに慎重に準備したので、ご参考になれば嬉しいです。

生後5ヶ月との7時間フライト(プレミアムエコノミー)

ずいぶんと身体が重くなった生後5ヶ月の我が子を連れて、今度は大西洋を横断する7時間フライトが待ち受けていました。
生後2ヶ月の頃よりも起きている時間が長く、泣き声が大きく、また動きたがるのでとても不安…。
そのフライト時について紹介します。

準備した手荷物

●おむつ・・・10枚
一日5~6枚程度しか使わなくなってきたので、万が一ダイバートしたり長時間の遅延があった場合のために2日分用意しました。
衣類の圧縮袋に入れて容積を減らしました。

●おしりふき・・・新品1つ

●着替え・・・親1セット、子2セット
たまにあるウン漏れ対策で準備。
おむつとともに、旅行用の圧縮袋に入れて持ち込みました。
ペット用のシーツを持っておくと安心。

●授乳関係・・・粉ミルク、哺乳瓶2本(240ml)、水筒液体ミルク4本
粉ミルクは1回の分量を小分け袋に入れて丸一日分を用意。
哺乳瓶を何度も洗えないので、インナーバッグもマストです。私が愛用しているインナーバッグは240mlのボトル専用なので、お湯の量を測る哺乳瓶を含め240mlを2本持参。
アメリカでは、国際線・国内線問わず機内でCAさんにお願いすれば80℃程度のお湯を水筒に入れてくださいますが、水の安全性が気になるのと(アメリカへの不信感…)、あとは機内でお湯が足りなくなって飲み物の提供ができなかった事例を聞いていたので、液体ミルクを多めに準備しました。

●おしゃぶりと紐
この頃には完ミになっていた我が家。離着陸時の耳抜き用におしゃぶりが必要不可欠です。
さらにはペッと吐き出すことがあったので、洋服に固定できる紐も準備しました。

●おくるみ
機内は寒い可能性があるので、おくるみを数枚持参しました。夫と私の太ももの上で寝かせるときに敷くのにも役立ちます。
aden + anaisのおくるみは軽くてさわり心地がとても良いので、おすすめです。

●おもちゃ
これが2ヶ月の頃とは大きく異なる点で、あまり機内で寝ないことが想定されたので、たくさんおもちゃを持っていきました。あればあるほどいいです。絶対に。
我が家のスタメンは、オーボール、歯固めのついた動物おもちゃ、しましまぐるぐるの布絵本、なめられ太郎。彼らのおかげで乗り越えられました…

抱っこ紐
寝かせつけに便利な抱っこ紐も、かさばりますが飛行機ではあったほうが絶対にいいです。
これで前抱っこして機内を歩くと、周りのお客さんが無条件であやしてくれます笑(アメリカだけ?)

空港での過ごし方

アメリカは国際線・国内線ともに保安検査場が共通しており、いつも長蛇の列です。
赤ちゃん連れが使えるプライオリティレーンはありませんが、プレエコ以上は優先レーンがあるエアラインが多いです。
保安検査は日本と同様にミルク用のお湯(水筒)や液体ミルクを持ち込めますが、一つ一つに爆弾検査キットを使って拭き取り検査をするので、とても時間がかかります。
2時間半くらい前にチェックインをしているといいかと思います。
日本と異なり、アメリカの空港には給湯器がないので、もし必要ならカフェやレストランでなにか購入したついでにお願いすればお湯をもらえると思います。

機内での過ごし方

日系エアラインとは異なり、アメリカのエアラインではバシネットの搭載数に限りがあり、さらにはバシネット自体の事前予約はできないため、バシネットを使える座席であっても早いもの順になります…
私が乗ったフライトではバシネットの搭載がプレミアムエコノミー・エコノミーともに1つずつだったので、優先搭乗後すぐにCAさんにお願いしました。
ただ、大きめな我が子はすでにキツキツだったので、次の長距離フライトを予定している生後7ヶ月頃にはバシネットが使えないだろうなと思っています。

また、前回のフライトとは異なり起きている時間が長く、たまにぐずったりもしましたが、やはり周りのお客さんが話しかけてくれたり、他の赤ちゃん連れの家族と話したりすることで気持ちを強く保つことができました。
おもちゃを小出しにすることで、こどもも飽きずに過ごせたのかなと思います。
そしてフライト後半では1時間半くらい寝てくれたので、私も仮眠を取って元気を回復できました。

結論:生後5ヶ月は歩かないのでまだラク…

生後5ヶ月は生後2ヶ月よりも正直しんどかったものの、まだ歩かないのでマシに思います。。。
1歳連れのお父さんと話しましたが、歩かないうちが華だとのこと。
おもちゃを小出しにして飽きないようにすることで、どうにか切り抜けられました。

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